「勉強のやる気が出へん」
5月の今の時期からそんなこと言うとるんやったら、来年の春には後悔して泣きを見ることになるんちゃうかなぁ。
このブログはな、本気で合格を勝ち取りたい埼玉県の高校受験生と、その保護者に向けて、うち、あおばが書いとるんよ。
やる気なんていう、あるかどうかも分からんフワフワしたものに頼ってスマホ眺めとるような甘い中学生の相手をしとる暇はないんやな。
2026年度の埼玉県公立高校入試(全日制)の全体倍率は、1.04倍やったなぁ。
これ見て「なんや、ほぼ全員受かるやん」って油断しとるんやったら、ちょっとおめでたい頭やなぁって思てまうわぁ。
大宮高校の理数科が2.03倍、市立浦和高校の普通科が1.92倍やったんは有名な話やけど、これって一部の人気校やトップ校だけの話やないんよ。
偏差値50前後の学校やって、倍率が1.2倍を超えたら6人に1人は落ちる厳しい世界なんやな。
どこの高校を目指すにしても、君が「やる気が出へん〜」ってベッドでゴロゴロしとる間にも、ライバルたちは血眼になって勉強しとるんやで。
厳しいこと言うけどな、本気で今の状況から抜け出したいんやったら、言い訳やめて以下の話をよう聞いて、今すぐ行動するんやで。
ある先輩のリアルな体験談|市立浦和高校へ逆転合格
ちょっとここで、知り合いの先生から聞いた、ある埼玉の受験生(ここではA君としとくなぁ)の話をするなぁ。
A君は中3になっても、北辰テストの偏差値が第一志望に全然届いてへんかったらしいんよ。
それやのに「なんか今日はやる気出へんわ〜」言うて、ベッドで延々と動画をスワイプする毎日やったんやて。
せやけど、秋の北辰テストの結果が返ってきた日、偏差値がさらに下がってて、とうとう親御さんに「もうスマホ解約やで!」ってほんまに怒られてなぁ。
そこでやっと焦ったA君は、後で紹介する「4つの科学的な勉強法」を、騙されたと思ってやり始めたらしいんやな。
最初は文句ばっかり言うてたみたいやけど、「とりあえず1分だけ机に座る」「タイマーで25分だけ区切る」ってのを意地でも続けさせられたんやな。
そしたらどうなったと思う?
最初は1日1時間も集中できへんかったのに、だんだん自分から「今めっちゃキリ悪いから、あとちょっとだけやるわ」って言うようになったんやて。
最終的に11月の北辰で自己ベストを出して、無事に開智高校の併願確約をもらってなぁ。
その勢いのまま、春には見事、第一志望やった市立浦和高校に合格できたらしいんよ。
A君に特別な才能があったわけやないんやな。
ただ「やる気を待つ」っていう無駄な時間をやめて、「仕組み」で動くようにしただけなんよ。
君にも絶対できるはずやで。
やる気がでないときの4つの解決法
①「やる気」なんか一生出へん。つべこべ言わんと1分だけ動くんやで(作業興奮)
「やる気が出たら勉強しよう」っていう考え自体が、脳科学的に完全に間違っとるんやな。
人間の脳ってな、じっとしてる時に勝手にやる気スイッチが入るようにはできてへんのやで。
机に向かって物理的に「作業」を始めることで、初めて脳の一部分が刺激されて、後からやる気ホルモンであるドーパミンが出る仕組みになっとるんやな。
つまり、モチベーションに頼った行動設計は無意味ってことやな。
悩む暇があったら、まずは机に座って1分だけ英単語帳を開くんやで。
筆箱開けて鉛筆持つんよ。
脳から余計な活動を取り除いて集中するには、考えるより先に手を動かすことやな。
行動を起こさへん人間に、一生「やる気」なんか訪れへんよ。
②あえて「キリの悪いところ」でやめるんやで(ツァイガルニク効果)
「数学のプリントが1枚終わったから、スッキリして休憩!」このやり方はな、次に勉強を再開する時のハードルを無駄に上げとるだけなんやな。
人間はな、最後まで終わらせた勉強や作業よりも、途中で強制的に中断された問題の方を約1.9倍も強く記憶に残すっていう心理学の実験結果があるんやで。
これが「ツァイガルニク効果」ってやつやな。
一番没頭しとる「もう少しで終わるのに!」っていうタイミングで、あえてペンを置くんやで。
そうすれば、嫌でも未完了の問題が頭の隅に引っ掛かって、次に机に向かう時の強烈なカンフル剤になるんやな。
③25分すら集中できへんのならスマホは捨てるんやで(ポモドーロ・テクニック)
「今日は気合入れて3時間ぶっ続けでやるで!」とか無謀な計画立てて、結局1時間でスマホに逃げとるんちゃう?
「ポモドーロ・テクニック」を使うんやで。
25分だけ全力で問題集に集中して、タイマーが鳴ったら強制的に5分休むんよ。
中学生ならこれを平日に5〜6セット繰り返すだけやな。
25分すら机に向かえへんのなら、君の集中力は小学生以下やで。
あと、タイマー使う時にスマホは絶対あかんよ!
通知が気になってそのままスマホ触ってまうからね。
100均でええから、勉強用のキッチンタイマーを買ってくるんやで。
最初の25分で理科や社会の暗記カードをやって、5分の休憩中に間違えたカードだけを取り出すんよ。
ほんで次の25分でその間違えたカードだけをやり直す「コンボ学習」を回せば、記憶の定着率は劇的に跳ね上がるんやな。
④好きな音楽を聴きながら始めるんやで。ただし「最初の1曲」だけな
「どうしても最初の一歩が踏み出せへん…」っていう時は、好きな音楽の力を借りるのも手やな。
好きな曲を聴いとると、嫌な勉強もちょっと楽しく感じられるやんな?
これな、海外の大学の実験結果でも分かっとることなんやけど、好きな音楽を聴くことで脳がポジティブな状態になって、作業に対する苦痛が和らぐんよ。
せやけど、ここからが絶対に守らなあかんルールやで。
音楽を聴くのは「最初の1曲」だけ!
しかも、マックス5分くらいまでの曲にするんやで。
10分も20分もあるようなクラシックとかをダラダラ流すのはあかんよ。
1曲が終わったら、必ず音楽は消すことやな。
ずっと音楽かけっぱなしやと、今度は脳のワーキングメモリが音楽の処理に持っていかれて、肝心の勉強の効率がガタ落ちするんやな。
最初の1曲でテンション上げて、その勢いのまま無音の集中モードに切り替える。
これが一番賢いやり方やな。
わからん子のために、今日からやる「具体的な手順」をまとめるで
ここまで読んでも「で、結局何からやればええん?」ってなっとる子もおるやろうから、今日から家でやる具体的な手順を順番に書いとくからなぁ。
騙されたと思って、この通りに動いてみるんやで。
- まずはテンションの上がる好きな曲(マックス5分)を1曲だけかけて机に座る。考える前に、とりあえず1分だけ英単語帳やプリントに手ぇつけるんやで。(解決法④+①)
- 1曲終わったらスパッと音楽を消す。スマホの電源を切って親に預けたら、100均のキッチンタイマーを25分にセットして無音で全集中やで!(解決法③)
- 25分経ってタイマーが鳴ったら、たとえ「あともう少しで終わるのに!」っていうキリの悪いところでも、強制的にペンを置くんやで。(解決法②)
- 5分間だけしっかり休憩する。休憩が終わったら、また手順②に戻って「25分集中→5分休憩」を繰り返すんやな。
最後に
埼玉の受験生は、北辰テストの偏差値で私立の確約を取らなあかんとか、毎月のプレッシャーで押しつぶされそうになっとるのは、うちもよう分かっとるんやで。
せやけど、そこで「やる気が出へん」って逃げ続けるか、歯を食いしばって1問でも解くかで、来年の春に笑うか泣くかが決まるんやな。
すべては君の行動次第やで。
この記事を読み終わったら、1秒以内に机に向かうんやで。
⋯⋯もう1秒たったで!



