こんにちは、あおばです。
中学3年生のお子さんを持つ保護者の皆さん、毎日本当にお疲れさまです。この時期いちばん知りたいのは、「結局、いつ何があるのか」という全体の流れではないかと思います。
高校入試というと、どうしても「学力検査の日」と「合格発表の日」ばかりに目が行きがちですが、実際には私立高校の個別相談会・学校説明会・北辰テストまで含めて、7月から翌年3月までずっと切れ目なく予定が続いていきます。どれか一つ見落としてしまうと、併願校の選択肢が狭まってしまったり、説明会と模試の日程が重なって参加できなくなったりすることもあります。
今回は、令和9年度(2027年春入学)の埼玉県公立高校入試を中心に、私立高校入試や学校説明会・個別相談会の時期まで、年間の流れを一つの記事にまとめました。数字はすべて埼玉県教育委員会の公表資料など、公的な情報源で確認したものを使用していますので、安心して読み進めてください。
1. まず年間の流れをざっくりつかみましょう
細かい話に入る前に、まずは全体の流れをざっくりとつかんでおきましょう。
7月〜8月は、北辰テストの第3回があり、夏休みには学校見学やオープンキャンパスに出かける時期です。9月〜11月になると、公立・私立とも学校説明会が本格的に動き出し、私立の個別相談会も始まっていきます。10月〜12月は私立高校の個別相談会が集中する時期で、北辰テストの結果を持って相談に行くご家庭が多くなります。そして1月22日ごろから私立高校入試が始まり、1月26日〜2月9日が公立高校入試の出願期間、2月25日に公立高校の学力検査、2月26日に面接(これは全校で実施です)、3月1日に特色検査(実施校のみ)、そして3月5日に公立高校の入学許可候補者発表、という流れになっています。
この大きな流れを頭に入れていただいたうえで、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
2. 埼玉県公立高校入試の日程(令和9年度)
埼玉県教育委員会が令和7年5月22日に公表した「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜の日程」によると、詳しい日程は次のとおりです。
出願期間(インターネット出願)は令和9年1月26日(火)〜2月9日(火)。出願書類等の提出期間は2月12日(金・郵送のみ)、2月15日(月)、2月16日(火)の3日間です。志願先変更期間は2月17日(水)と2月18日(木)。学力検査は2月25日(木)、面接は全ての学校で2月26日(金)に実施されます。特色検査は実施校のみ対象で、原則3月1日(月)ですが、学校によっては2月26日に行われる場合もあります。追検査は3月2日(火)、そして入学許可候補者発表は3月5日(金)です。
追検査は、インフルエンザなど、やむを得ない事情で学力検査を受けられなかった生徒さんのための救済措置とお考えください。
令和9年度から変わる大きなポイント
今の中学3年生が受ける入試から、制度がいくつか大きく変わります。ここは特にしっかり押さえておいていただきたいところです。
まず一つ目は全員面接の実施です。これまでは一部の学校のみでしたが、公立高校を受けるすべての受験生に面接が課されるようになります。基本点は30点満点ですが、学校ごとに倍率をかけて60点満点にする場合もあります。
二つ目は自己評価資料の提出です。これまでの活動や、高校入学後・将来やってみたいことを自分の言葉でまとめた資料を、出願のときに提出します。これ自体は採点対象ではありませんが、面接の参考資料として使われます。
三つ目は学力検査でのマークシート方式導入です。5教科すべてで、マークシート方式と記述式を組み合わせた出題になります。得点換算で言うと、マークシート方式が9割程度、記述式が1割程度が目安とされています。
そして四つ目が「共通選抜」と「特色選抜」の2本立てです。各高校が入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づいて、共通選抜のみ、特色選抜のみ、あるいは両方を組み合わせて実施するかを決めていく、という形になります。
これらの制度変更は、志望校ごとに「選抜実施内容」で細かく定められていますので、志望校が固まってきたら早めに各校の資料を確認しておくことをおすすめします。
なお、令和9年度入試の「選抜実施内容」は令和7年12月26日にいったん暫定版が公表され、令和8年5月29日に確定版が発表されました。この間に、特色検査を実施予定だった学校が実施しないことになったり、共通選抜から特色選抜に区分が変わったりと、暫定版と異なる内容も出ています。もし少し前の情報をお持ちの場合は、必ず確定版で最新の内容を確認し直してください。
学力検査の時間割
学力検査は2月25日、志願先の高校で実施されます。時間割は次のとおりです。
朝8時45分から9時20分までが一般諸注意、9時25分から10時15分までが国語、10時35分から11時25分までが数学、11時45分から12時35分までが社会、お昼休みをはさんで13時30分から14時20分までが理科、そして14時40分から15時30分までが英語という順番です。各教科50分ずつで、社会と理科の間には55分の昼食休憩、それ以外の教科間には20分の休憩が設けられています。国語→数学→社会→理科→英語という順番は、これまでの入試と同じです。面接(2月26日)の開始時刻は原則午前9時です。
配点のしくみ
「学力検査は何点満点で、内申点や面接はどのくらいの重みなのか」を知っておくと、今の時期の勉強の優先順位もつけやすくなります。
まず学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科、各100点、合計500点満点が基本です。ただし特色選抜では、学校が指定する最大3教科について傾斜配点をかけることができ、対象教科は150点または200点に引き上げられます。理数科で数学・理科を重視する、というのがこれにあたります。
次に調査書(内申点)です。9教科の5段階評定を、1年生・2年生・3年生それぞれ45点満点として合計します。共通選抜では、各高校が学年比率を選ぶことになっており、パターンは3つです。1年・2年・3年を1:1:1で見ると合計135点、1:1:2だと180点、1:1:3だと225点満点になります。同じ通知表の内容でも、志望校が3年生の評定をより重く見る学校なのか、3年間を均等に見る学校なのかによって、実際の内申点の重みは変わってきます。「3年生になって成績が伸びてきたお子さんの場合、学年比率1:1:3の学校の方が有利かもしれない」というように、判断材料にもなりますので、志望校の学年比率は早めに確認しておいてください。
そして面接は、共通選抜では30点満点が基本ですが、学校ごとに倍率をかけて60点満点とする場合もあります。評価の観点は、県教育委員会が定めた「主体的・協働的な学びの力」と「自らの人生や社会の未来を切り拓く力」の2つが共通の柱で、学校によってはこれに独自の項目が加わります。整った志望理由を無理に用意する必要はなく、話し方の上手さよりも、これまで何にどう取り組んできたか、そこから何を感じ、何を学んだかを、自分の言葉で振り返って伝えられるかが見られます。自己評価資料そのものは採点されず、面接の参考資料として使われます。
選抜の流れ(共通選抜・特色選抜、第1次・第2次選抜)
令和9年度入試は、「共通選抜」(県の統一ルールで採点する方式)と「特色選抜」(学校の特色に応じて比重や特色検査を加える方式)の2本立てです。各高校は、共通選抜のみ実施、特色選抜のみ実施、あるいは両方を組み合わせて実施するかを決めています。
両方を実施する学校では、先に特色選抜で候補者を決定し、そこで決まらなかった受験生が共通選抜の対象になる、という順番です。特色選抜を受けて不合格でも、自動的に共通選抜として改めて審査されるため、出願そのものをやり直す必要はありません。特色選抜による入学許可候補者は、一般募集の20〜80%(10%刻み)の範囲で高校ごとに設定されます。
また、共通選抜のみ、または特色選抜のみを実施する学校では、「第1次選抜」と「第2次選抜」の2段階で合否が決まります。第1次選抜では、一般募集の募集人員の60〜80%(10%刻み)を対象に、総合点の高い受験生から入学許可候補者が決定されます。そこで決まらなかった受験生は第2次選抜の対象となりますが、これは単純な繰り上げではなく、内申点や面接の得点の扱い方(比重)が第1次選抜とは変わる点に注意が必要です。同じ学校を受けていても、第1次で見られる基準と第2次で見られる基準は同じではない、と覚えておいてください。
複数の学科・コースがある学校では、第2志望制度が使える場合もあります。たとえば理数科を第1志望、普通科を第2志望とした場合、第1次選抜ではまず理数科のみで合否が判定され、理数科で不合格だった場合に限り、第2次選抜で理数科・普通科の両方が判定対象になります。
電子出願のしくみと注意点
現在、埼玉県立高校(一部を除く)の出願はすべてインターネットを使った電子出願で行われています。仕組みの大まかな流れをお伝えします。
まず電子出願システムで志願者登録を行うと、12桁の「登録番号」が発行されます。この番号は今後すべての手続きで必要になりますので、PDFを保存するか、スマートフォンでスクリーンショットを撮っておくかして、必ず控えておいてください。次に中学校が内容を確認したあと、登録番号とパスワードでログインできるようになります。そこから出願・志願先変更・受検票の印刷などをシステム上で行っていきますが、調査書については中学校の先生がシステムに登録し、志願情報と結びつける作業を行います。
なお、調査書の提出方法は令和8年度から、中学校の先生がシステム上に電子データをアップロードする方式に変わっています。令和9年度もこの流れが続く見込みですが、正式な「電子出願の利用の手引き」はまだ発表されていませんので(例年秋頃の発表です)、最新情報は改めて確認してください。調査書以外の書類が必要な場合や、帰国生徒特別選抜・外国人特別選抜など一部の特別な出願枠に該当する場合は、郵送や窓口への持参が必要になることもあります。
志願先変更については、変更前と変更後の高校の設置者(埼玉県立/さいたま市立/川口市立/川越市立)の組み合わせによって手続き方法が異なりますので、志願先変更を考えている場合は、事前にどのパターンに当たるか確認しておくと安心です。
さいたま市立高校・川口市立高校は、県立高校用の電子出願システムとは別の手続きになりますので、志望校がこれらに含まれる場合は、各市教育委員会の案内も必ず確認してください。
なお、学力検査・追検査終了後には、受検者本人に限り、教科別得点と合計得点を開示してもらえる制度もあります(開示期間は例年3月中旬〜下旬、受検した高校の窓口で本人が請求)。年度ごとの正確な期間は、その年の「受検生の皆様へ」リーフレットで確認することをおすすめします。
3. 私立高校入試の日程
私立高校入試は公立より一足早く始まります。埼玉県内の私立高校では、長年の学校間の申し合わせにより1月22日が「解禁日」とされており、この日以降であればいつ実施してもよい、というルールになっています。実際には解禁日である22日と、その後の23日・24日あたりに試験が集中する傾向が続いています。
令和9年度(2027年)についても、この慣例に沿った日程になると見込まれていますが、学校ごとの正式な試験日は、例年埼玉県が取りまとめて公表する「埼玉県私立高等学校入試要項」で確定します。この要項は例年9月頃に発表されており、令和9年度版も同時期の公表が見込まれますので、志望校・併願校が決まったら必ず最新版で確認してください。
私立高校入試は「単願」(合格したら必ず入学)と「併願」(他校も受験可能)に分かれており、いずれも内申点や模試の偏差値をもとにした基準が学校ごとに設定されています。埼玉県内の私立高校を第一志望とする場合だけでなく、公立高校が第一志望で私立を「併願」として受けるご家庭が非常に多いのも、埼玉県の特徴と言えます。
「確約」のしくみをもう少し詳しく
私立高校の個別相談会でよく耳にする「確約」というのは、正式な制度名ではなく、学校ごとの基準と判断に基づいて「この内申点・偏差値なら合格の可能性が高い」と事前に伝えてもらえる、埼玉県独特の慣習です。埼玉県では中学校と私立高校の間で直接の入学相談を行っていませんので、保護者・生徒さんご自身が個別相談会に出向いて確認する必要があります。
確約の判断でよく使われる基準もお伝えしておきます。多くの学校が、7月以降の北辰テストのうち、成績の良い2回分を重視して、基準に達しているかを判断します。「3教科(国語・数学・英語)」と「5教科」のどちらか偏差値の高い方を採用してくれる学校が多く、7月は3教科でクリア、9月は5教科でクリアといった、教科の組み合わせが異なっても「2回クリア」として認められるケースが一般的です。そのため、理科・社会が苦手であれば3教科型で勝負する、逆に得意であれば5教科型で挑むといった、教科選択の戦略も意味を持ってきます。
内申点や部活動の実績ですでに基準を満たしている場合は、必ずしも北辰テストの結果を待たずに確約が取れることもあります。基準の運用は学校によって差が大きいため、「どの基準が当てはまるのか」については、個別相談会で先生に直接確認するのが一番確実です。
なお、確約はあくまで学校側の「内定」のようなもので、正式な合格通知ではありません。確約をもらっていても、入試本番で大きな失敗をしないよう、最後まで気を抜かずに勉強を続けることが大切です。
延納制度についても知っておきましょう
多くの私立高校では、公立高校の合格発表(3月上旬)まで入学金の支払いを待ってくれる「延納制度」を設けています。私立高校に合格したものの、公立高校の結果を待ってから最終的な進学先を決めたい、というご家庭にとって大事な制度です。ただし、延納の手続きには期限があり、学校によっては前納金の支払いや延納手続きそのものが必要な場合もあります。私立高校の合格直後の慌ただしい時期に手続きを忘れてしまうと、延納が受けられなくなることもあるため、私立高校に合格したら、延納の条件や申請期限をすぐに確認しておいてください。
4. 学校説明会・個別相談会のタイミング
公立高校の学校説明会
公立高校の学校説明会情報は、埼玉県立総合教育センターのホームページで毎年6月頃に公開されます。令和9年度入試向けの情報も、令和8年6月にすでに更新・公開されていますので、志望校が決まっている場合は早めにチェックしておいてください。開催時期は夏休みから秋(8月〜11月頃)に集中する学校が多い傾向です。
私立高校の学校説明会・個別相談会
私立高校は、夏以降に入試日程や推薦基準を決定し、その後、生徒・保護者との個別相談を通じて合格の可能性をアドバイスしていく流れが一般的です。
夏(7月〜8月)は、学校見学・オープンキャンパスが中心で、基準そのものはまだ流動的な時期です。秋(9月〜11月)になると学校説明会が本格化し、この場で「北辰テストの偏差値がいくつ必要か」「内申点の基準はどの程度か」といった目安が説明されることが多くなります。そして秋〜冬(10月〜12月)は個別相談会が集中する時期で、実際に成績を持参して、担当の先生と直接、合格の可能性について相談していくことになります。
埼玉県では、公立中学校と私立高校の間で直接の入学相談は行われていません。そのため、生徒さん・保護者さんご自身が私立高校の個別相談会に足を運び、先生に相談する必要があります。この点は、都内や他県の制度と異なるところですので、特に注意しておいてください。
5. 北辰テストとの関係も押さえておきましょう
私立高校の個別相談では、埼玉県独自の模試「北辰テスト」の結果が判断材料として使われます。多くの学校が、7月以降のテストのうち成績の良い回を2回程度重視する仕組みです。
令和8年度(今の中学3年生が受ける回)の日程もお伝えしておきます。第1回が4月26日(日)、第2回が6月21日(日)、第3回が7月19日(日)、第4回が9月6日(日)、第5回が10月11日(日)、第6回が11月8日(日)、第7回が12月6日(日)、そして第8回が1月31日(日)です。
個別相談会で使う成績のもとになるのは7月以降の回ですから、夏から冬にかけての北辰テストと私立高校の説明会・個別相談会は、実質的にセットで動いていくスケジュールと考えておくとよいでしょう。
6. 保護者の皆さんに特に注意していただきたいポイント
① 私立の個別相談会と公立の学校説明会が同じ時期に重なりやすい
秋から冬にかけては、私立高校の個別相談会も公立高校の学校説明会も同時進行します。どちらも予約制のことが多いため、カレンダーで早めに突き合わせておいてください。
② 私立入試本番(1月下旬)の直前・直後は特に予定が詰まりやすい
1月22日前後は私立入試が集中する時期です。この時期に公立高校の説明会や相談会が重なることも実際にありますので、志望校の日程は個別によく確認してください。
③ 志願先変更は1回限り
公立高校入試では、志願先変更期間内(2月17日・18日)に1回だけ、出願先を変更できます。倍率の速報を見てから慎重に判断するご家庭も多いですが、変更できるのは1回のみという点は覚えておいてください。
④ 「確約」は正式な合格通知ではない
私立高校の個別相談でよく使われる「確約」という言葉は、正式な制度名ではありません。基準を満たしていれば合格の可能性が高いという学校側の目安であって、正式な合格は入試本番後の発表を待つ必要があります。
⑤ 追検査の対象は限定的
追検査(3月2日)は、インフルエンザなどやむを得ない事情で学力検査を受けられなかった場合の措置です。体調管理も入試対策の一部と考え、特に1月下旬から2月にかけては生活リズムを整えることを意識してあげてください。
⑥ 制度変更初年度であることを踏まえて早めの情報収集を
令和9年度入試は、全員面接・自己評価資料・マークシート方式という大きな変更が重なる年です。過去の先輩の体験談がそのまま当てはまらない部分もありますので、志望校の「選抜実施内容」は必ず最新のものを確認するようにしてください。
7. 保護者向け・月別チェックリスト
最後に、これまでの内容を「今月やること」という形で整理しておきます。あくまで一般的な目安ですので、志望校が決まったら個別の日程で上書きしてください。
7月〜8月は、北辰テスト第3回を受験しつつ、夏休みに学校見学・オープンキャンパスに参加し、公立高校の学校説明会情報(6月頃公開)を確認しておく時期です。
9月〜10月は、私立高校の学校説明会に参加して、確約の基準(偏差値・内申点)を確認しながら、北辰テスト第4回・第5回を受験します。
11月には私立高校の個別相談会が本格化しますので、WEB予約は早めに動いておいてください。あわせて北辰テスト第6回も受験する時期です。
12月は私立高校の個別相談会が集中し、自己評価資料の下書きを始めるデッドラインの目安にもなります。北辰テスト第7回もこの時期です。
1月上旬〜中旬は、私立高校の出願書類を最終確認し、自己評価資料を仕上げつつ、北辰テスト第8回を受験します。1月22日頃からは私立高校入試本番で、多くが1月中に集中します。
1月26日〜2月9日は公立高校の電子出願期間、2月中旬は出願書類提出・志願先変更期間ですので、倍率をよく確認したうえで判断してください。
2月25日〜26日は公立高校の学力検査・面接で、全員面接のため2日間の対応が必要になります。
そして3月上旬に公立高校の合格発表です。手続き書類の提出・制服採寸など、当日中に動く場面が多いため、お仕事の調整をしておくと安心です。
8. よくある質問(Q&A)
Q. 令和9年度埼玉県公立高校入試の学力検査はいつですか?
A. 令和9年2月25日(木)です。翌26日(金)には全ての学校で面接が実施されます。
Q. 埼玉県の私立高校入試はいつから始まりますか?
A. 例年1月22日が「解禁日」とされており、多くの学校が22日〜24日に試験を集中させています。学校ごとの正式な日程は、県が例年9月頃に発表する「私立高等学校入試要項」で確認できます。
Q. 公立高校の合格発表はいつですか?
A. 令和9年3月5日(金)に入学許可候補者が発表されます。
Q. 私立高校の学校説明会・個別相談会はいつから始まりますか?
A. 学校見学は夏(7月〜8月)から始まり、学校説明会は9月〜11月に本格化します。実際に成績をもとに相談する個別相談会は、10月〜12月に集中する学校が多い傾向です。
Q. 「確約」とは何ですか?
A. 私立高校が内申点や北辰テストの偏差値をもとに、事前に合格の可能性が高いことを伝える埼玉県独特の慣習です。正式な制度名ではなく、あくまで学校側の目安であり、正式な合格通知ではありません。
Q. 志願先変更は何回できますか?
A. 公立高校入試では、志願先変更期間(2月17日・18日)内に1回のみ変更できます。
まとめ
埼玉県の高校入試は、公立・私立ともに「学力検査の一日」だけでなく、夏からの学校説明会、秋からの個別相談会、そして北辰テストという長いプロセスの積み重ねです。特に令和9年度は制度変更が重なる特別な年度でもありますので、早めにスケジュールを一覧にして、ご家族で共有しておくことをおすすめします。
この記事の日程は、埼玉県教育委員会が公表している資料をもとにしていますが、私立高校の個別の試験日や、各校の選抜実施内容の細部は今後更新される可能性があります。最終的な確認は、必ず埼玉県教育委員会および志望校の公式発表でお願いいたします。
日々のスケジュール管理や成績の伸び悩みなど、一人で抱えきれないと感じる場面も出てくるかと思います。そんなときは、家庭教師の合格王のように埼玉県の入試事情に詳しい家庭教師に、学習計画から北辰テスト対策まで相談してみるのも一つの方法です。
毎日、お子さんの受験を支えながらお仕事や家事もこなして、本当に大変なことと思います。無理をせず、たまにはゆっくり休んでください。皆さんの受験が、落ち着いて準備を進められるものになりますように。






