【令和9年度】埼玉県公立入試の理科社会は暗記だけで解けない

こんにちは、あおばです。

埼玉県内の大手学習塾で10年間、高校受験指導をしてきました。三者面談の場で、保護者の方から必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。

「うちの子、社会の暗記はやっているのに、なぜ模試の点数が伸びないんでしょうか?」

結論から言います。今の埼玉県の理科・社会は、もう「一問一答の暗記」だけでは太刀打ちできません。

しかも、現中3(2027年春に受験する学年)が受ける令和9年度入試からは、解答方式そのものが大きく変わります。今日は、元塾講師の立場から、この2教科の本当の対策法を、最新の制度変更から埼玉県特有の出題のクセ、家庭学習の具体策まで、忖度なく深掘りしてお話しします。

まず押さえておきたい、令和9年度入試の制度変更

埼玉県教育委員会は2025年7月24日、令和9年度(2027年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜について、学力検査の解答方式にマークシート方式を導入することを正式に発表しました。配点換算で、マークシート方式の問題が9割程度、記述式の問題が1割程度になる見込みです(2026年5月には、対象23校の学校選択問題実施校なども含めて詳細が確定しています)。

このマークシート化にともない、長年埼玉県入試の名物だった国語の作文問題(配点12点)も廃止されることが決まっています。埼玉新聞の報道によれば、これまで記述式問題は全教科平均で得点の約5割を占めていたとされ、それが約1割まで縮小する計算になります。あわせて、調査書(内申書)の様式変更、全受検生への面接の実施、学科・コースの特色に応じた「特色選抜」の導入も、同じ令和9年度入試から実施されることが決まっています(発表時期こそマークシート方式とは別ですが、実施は令和9年度入試からで足並みがそろっています)。

理科・社会の出題内容そのものが直接変わるわけではありませんが、「答え方」が入試全体で大きく変わる以上、対策の仕方も見直す必要があります。この記事では、この制度変更を踏まえた上で、理科・社会の本質的な対策法をお伝えします。

理科・社会は「学校選択問題」の対象外だから軽視される

埼玉県公立高校入試には「学校選択問題」という制度があります。これは、上位進学校を中心とした一部の高校が、数学と英語だけ通常より難易度の高い独自問題を採用する仕組みです。

理科と社会は、この学校選択問題の対象になっていません。つまり、どの高校を受けるお子さんも、全員が同じ「学力検査問題(共通問題)」を解くことになります。

ここに、多くの家庭が陥る落とし穴があります。「学校選択問題じゃないなら、理科と社会は基礎的な暗記でなんとかなる」と思い込んでしまうのです。これが大きな誤解です。

むしろ逆に考えるべきです。数学・英語は学校選択問題と共通問題で難易度に大きな差をつけて上位層をふるいにかけている一方、理科・社会は「全員同じ問題」でふるいにかけなければなりません。だからこそ、共通問題である理科・社会は、基礎知識を持っている受験生同士でも確実に差がつくよう、思考力・読解力を問う設問が組み込まれる設計になっているのです。「学校選択問題じゃないから簡単」ではなく、「学校選択問題じゃないからこそ、じわじわ差がつく」科目だと捉え直してください。

マークシート方式導入で「暗記だけの勉強」はさらに通用しなくなる

先ほど触れた通り、令和9年度入試からは配点の9割程度がマークシート方式(選択式)になります。ここで誤解してほしくないのは、「選択式になる=簡単になる」ではないということです。

マークシート方式であっても、県教育委員会が示す出題の基本方針には「知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題の出題に配慮する」と明記されています。つまり、選択肢の中から答えを選ぶ形式になっても、そこに至るまでの思考プロセスは記述式のときと変わらず問われ続けるということです。

実際、埼玉県の入試(記述式の時代から)では、「正しいものをすべて選べ」という完答型の設問や、「AとBの組み合わせとして正しいものを選べ」という2段階の判断を要求する設問がすでに登場しています。単純な4択の消去法では対応できず、選択肢一つひとつを吟味する力が必要になるタイプです。マークシート化によってこうした「選ぶ」問題の比重がさらに増えることを考えると、このタイプへの慣れは今まで以上に重要になってくるはずです。

自分の言葉で書き出す練習(アウトプット)が不要になるわけではありません。頭の中で筋道を立てて説明できる状態を作ってから、選択肢を選ぶ。この順番を飛ばして「選択肢の消去法テクニック」だけに頼る勉強法に走ると、応用問題で足元をすくわれることになります。

なぜ「暗記型学習」は途中で頭打ちになるのか

塾講師をしていて、理科・社会の偏差値が55〜58あたりで長期間停滞してしまう生徒を何人も見てきました。彼らに共通していたのは、決して勉強量が少ないわけではないということです。むしろ人一倍、単語帳や一問一答の問題集を回していました。

なぜそれでも伸びないのか。理由は、暗記型学習が鍛えているのは「知識の再生(思い出す力)」であって、「知識の運用(使う力)」ではないからです。

入試で問われる力は、大きく分けて次の3段階に整理できます。

  1. 知識の再生:用語や年号、公式をそのまま思い出せるか
  2. 知識の理解:その用語が「なぜそうなるのか」「他の知識とどう関係するのか」を説明できるか
  3. 知識の運用:初めて見る資料や場面に対して、持っている知識を当てはめて考察できるか

一問一答形式の暗記は、1段階目の「再生」を鍛えるトレーニングとしては効率的ですが、2段階目・3段階目には直接つながりません。ところが、埼玉県公立入試で配点が大きいのは、まさにこの2段階目・3段階目の力を問う設問です。だから「暗記はしているのに点が伸びない」という現象が起きるわけです。

理科の出題傾向を分野別に深掘りする(埼玉特有のクセ)

理科は大きく「物理・化学分野」と「生物・地学分野」に分けて対策の方向性を変える必要がありますが、その前提として押さえておきたい埼玉県特有のクセがあります。

「会話文(リード文)」が非常に長いことです。過去の入試講評を見ても、実験や観察、発表、ノートといった場面を、生徒同士の会話形式で長々と展開させ、そこに正解へのヒントや制約条件を埋め込むという出題スタイルが定着しています。つまり、理科の知識があっても、会話文を正確に読み取れないと、ヒントを見落として失点してしまう仕組みになっているのです。国語のような読解力が、理科の得点にも直結します。

物理・化学分野は、実験の条件設定や結果の数値を読み取り、そこから法則性を導き出す力が問われやすい分野です。単に公式を覚えているだけでなく、「なぜこの条件だとこの結果になるのか」を自分の言葉で説明できるかどうかが得点を分けます。埼玉の計算問題は、公式に数値をそのまま当てはめるだけでは解けず、表やグラフから必要な数値を自分で読み取った上で計算する形式が多く見られます。実験の文脈を正しく読み取れていないと、立式自体を間違えてしまうケースが多いので注意してください。

(例)「気温と湿度の表から露点を求めるだけでなく、『なぜその日、窓ガラスに水滴がついたのか』を、示された数値をもとに説明させる」といった、知識と資料読み取りを組み合わせた出題が典型的です。

生物・地学分野は、図やグラフ、観察記録といった資料を読み取らせる出題との相性が特によい分野です。植物のつくりや天体の動き、地層の重なり方など、暗記だけで対応しようとすると、少し切り口を変えられただけで対応できなくなります。日頃から図説を眺めて「なぜこの形をしているのか」「なぜこの順番で重なっているのか」を理屈で理解しておくことが有効です。

理科全体を通じて意識してほしいのは、「用語→意味→理由→応用」という4段階で理解を積み上げることです。用語と意味だけを覚えて止まっている生徒が非常に多いので、そこから一歩踏み込む練習を家庭学習に組み込んでください。

社会の出題傾向を分野別に深掘りする(埼玉特有のクセ)

社会は「地理」「歴史」「公民」の3分野で、求められる力の性質が少しずつ異なりますが、埼玉県の社会に共通する最大の壁は「資料の量」です。1つの大問の中にグラフ・地図・統計表が複数配置されており、50分という試験時間の中でこれを次々と読み取っていく必要があります。知識があっても、資料を読み解くスピードが遅いと、最後まで解ききれずに終わってしまう受験生は少なくありません。

地理は、統計資料や地形図、雨温図などを読み取らせる問題との相性が非常によい分野です。特に埼玉県入試では、「縮尺2万5000分の1の地形図上での長さから、実際の距離を計算させる」といった地形図の読み取り問題が繰り返し出題されています。単に地名や産業名を覚えているだけでは対応できず、「なぜこの地域でこの産業が盛んなのか」という因果関係まで理解しておく必要があります。

(例)「雨温図を見て気候帯を答えるだけでなく、地図上の地形や季節風の影響と絡めて『なぜこの地域は降水量が多いのか』を考えさせる」といった、資料と地理的な知識を結びつける出題が典型的です。

歴史は、単純な年号暗記よりも、出来事同士の因果関係や時代背景の理解を問う問題が中心になりやすい分野です。「いつ起きたか」よりも「なぜ起きたか」「その結果、何が変わったか」という流れで学習しておくと、選択式・記述式のどちらの設問にも対応しやすくなります。

公民は3分野の中でも特に、時事的な話題と教科書知識を結びつけて考察させる出題との親和性が高い分野です。政治や経済の仕組みは、ニュースで見聞きする具体例と結びつけて理解しておくことで、初めて見る資料に対しても自分の言葉で説明できるようになります。

そして埼玉の社会でもう一つ押さえておきたいのが、大問の終盤(多くの年度で最後の大問)に出題される「地理・歴史・公民の融合問題」です。ある年度では「職業」というテーマを軸に、地理・歴史・公民の知識を横断して問う総合問題が出題されました。地理・歴史・公民をバラバラに覚えるのではなく、「この時代のこの出来事が、今の地理や公民の仕組みにどうつながっているか」という横のつながりを普段から意識しておくことが、この融合問題での得点力に直結します。

暗記が不要なわけではない。むしろ「土台」として必須

ここまで読んで、「じゃあ暗記はしなくていいのか」と誤解してほしくないので、はっきり言っておきます。暗記は絶対に必要です。用語や年号、化学式や公式といった基礎知識がなければ、資料を読み取る問題も、記述問題も、そもそもスタートラインに立てません。

大事なのは、暗記を「ゴール」にしないことです。暗記した知識を使って、

  1. 資料やグラフを見て「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるか
  2. 一つの分野の知識を、別の分野の知識と結びつけて考えられるか
  3. 初めて見る資料に対しても、既知の知識を当てはめて推測できるか

この3つを意識した演習に切り替えることで、理科・社会の得点は大きく伸びていきます。

家庭でできる具体的な対策ステップ

塾講師時代、実際に理科・社会の偏差値を上げていった生徒たちに共通していたのは、次のような学習ステップを踏んでいたことです。

ステップ1:過去問・北辰テストの見直しを「なぜ間違えたか」まで掘り下げる 正解・不正解だけを確認して終わりにせず、「知識が足りなかったのか」「資料の読み取りでつまずいたのか」「時間が足りなかったのか」を分けて分析することが重要です。この分析を怠ると、同じタイプのミスを繰り返します。ノートに「間違えた原因」を一言メモする習慣をつけるだけでも、見直しの質は大きく変わります。

ステップ2:資料集・図説を暗記帳と並行して使う 教科書の文章だけでなく、資料集に載っているグラフや写真、地図を普段から見る習慣をつけておくと、本番で初見の資料が出てきても慌てずに対応できるようになります。用語を覚えるときは、必ず対応する図やグラフとセットで確認するようにしてください。

ステップ3:「説明する」アウトプットを増やす 覚えた知識を、誰かに口頭で説明してみる、あるいはノートに自分の言葉で書き出してみる。このアウトプットの練習が、知識の運用力を鍛える上で非常に効果的です。

ただし、ここで一つ注意点があります。保護者の方が良かれと思って質問役になったとき、子どもがすぐに答えられずに詰まると、つい「解説」をしてしまうケースがよくあります。子どもに「なぜだと思う?」と考えさせる前に、大人が先に答えの理由を話してしまうと、子ども自身が言葉にする機会が失われてしまいます。しかも中学生は多かれ少なかれ反抗期です。「言われなくてもわかってる」と、かえって親子喧嘩の火種になることも珍しくありません。「質問して、答えが出るまで待つ」だけでも十分な効果がありますので、意識してみてください。

ステップ4:ニュースを教科書の知識と結びつける習慣をつける 公民や地理の分野は特に、日々のニュースと結びつけて理解しておくと、資料をもとに考察させる設問での対応力が格段に上がります。夕食時に「今日のニュースで気になったこと」を話題にするだけでも、公民的な思考の土台になります。

学年・時期別の理科・社会対策タイムライン

理科・社会は、直前期に一気に詰め込む科目だと思われがちですが、実際には思考力を育てるのに時間がかかる科目です。目安として、次のような時期別の意識づけをおすすめしています(※現在中3のお子さんをお持ちの方は、「中3前半」の項目から読んでください。今すぐ行動を変える必要があります)。

  • 中1・中2:まずは基礎用語のインプットを丁寧に行いつつ、資料集や図説を見る習慣をつける時期。この段階で「理解」を飛ばして「暗記」だけに偏ると、中3で伸び悩む原因になります。
  • 中3前半(夏休みまで):既習範囲の総復習と並行して、資料読解や考察を伴う問題演習を少しずつ増やしていく時期。北辰テストの結果を分析し、自分の弱点分野を可視化しておきましょう。今まさに中3で、この夏休みをどう過ごすか迷っているなら、「暗記中心」から「思考型」へ勉強法を切り替える最後のタイミングです。 2学期以降は過去問演習と学校行事が重なり、勉強法そのものを見直す余裕がなくなっていきます。
  • 中3後半(夏休み〜秋):過去問演習を本格化し、「なぜ間違えたか」の分析サイクルを回す時期。分野横断型の問題にも慣れておく必要があります。
  • 直前期(冬休み以降):知識の穴を埋める最終確認と並行して、時間配分を意識した過去問演習を繰り返す時期。この時期に新しい単元を大量に詰め込むのではなく、既習内容の精度を上げることに集中するのが得策です。

保護者がやってしまいがちなNG対応

三者面談やご家庭からの相談でよく耳にするのが、次のような対応です。いずれも「子どものために」という思いから出た行動であるだけに、なかなか自分では気づきにくいものです。心当たりがあれば、少し見直してみてください。

  • 模試の点数だけを見て「暗記が足りない」と決めつけ、単語帳や問題集を追加で買い与えてしまう
  • 正解・不正解の結果だけを確認し、「なぜ間違えたか」の分析を子ども任せにしてしまう
  • 理科・社会は「学校選択問題じゃないから後回しでいい」と、数学・英語ばかりに時間を割かせてしまう
  • 直前期になって急に理科・社会の対策を詰め込もうとし、消化不良のまま入試当日を迎えてしまう

理科・社会は積み上げ型の科目です。付け焼き刃の対策では、資料読解力や記述力はなかなか身につきません。早い段階から「理解」を意識した学習に切り替えることが、結果的に一番の近道になります。

自分の子どもの立ち位置を知ることから始める

理科・社会の対策を本格的に始める前に、まずお子さんが今どのくらいの学力レベルにいて、志望校まであとどれくらいの距離があるのかを客観的に把握しておくことをおすすめします。北辰テストの偏差値をもとにした埼玉県内の高校の序列については、以下の記事で詳しくまとめていますので、志望校選びの参考にしてください。

埼玉県公立高校偏差値ランキング【2026年度北辰テスト】

自分の立ち位置と志望校とのギャップが具体的に見えると、理科・社会にどれだけの時間を割くべきかも自然と判断できるようになります。

それでも伸び悩む場合は「教え方」を変えてみる

ここまで対策法をお伝えしましたが、正直なところ、資料の読み取りや、考えを筋道立てて説明する力は、独学だけで身につけるのが難しい分野でもあります。特に「なぜその答えになるのか」を言語化して説明できるようになるには、誰かに解答のプロセスを一緒に確認してもらいながら練習を重ねるのが、遠回りに見えて一番の近道だったりします。

ご家庭で保護者の方が質問役になってあげるのが理想ですが、先ほど触れたように、中学生という時期柄、素直に親の助言を聞き入れにくい場面も出てくるでしょう。答えを急いで教えたくなる気持ちをぐっとこらえて「待つ」役に徹するのは、身内だからこそ難しいものです。また、保護者世代が受けてきた「暗記重視の入試」と、マークシート化以降の今の入試は別物になりつつあるため、勘どころをつかんで解説してあげるのは決して簡単ではありません。

集団塾のカリキュラムだと、どうしても一人ひとりのつまずきポイントに合わせた指導は難しく、結果として「とりあえず暗記量を増やす」という対症療法になりがちです。もしお子さんが理科・社会の資料読解や思考力を問う問題で伸び悩んでいるなら、暗記は自力でできても、思考プロセスを一つひとつ言語化しながら修正していく作業は、親子ではなく第三者に任せたほうが、結果的に親子のストレスも少なく、一番の近道になることが多いです。埼玉県の入試傾向を熟知した先生とマンツーマンで、間違えた問題を丁寧に潰していくという学び方も選択肢に入れてみてください。埼玉県の受験事情に詳しい家庭教師であれば、北辰テストの結果を踏まえた上で、今の時期に何を優先すべきかも的確に判断してくれるはずです。気になる方は一度、下記から詳細を確認してみてください。

家庭教師の合格王で埼玉県の高校受験対策を見てみる

まとめ

  • 令和9年度(2027年度)入試から学力検査にマークシート方式が導入され、配点の9割程度が選択式、1割程度が記述式になる
  • 選択式になっても、思考力・判断力を問う出題方針は変わらないため、「暗記だけの勉強」はむしろ通用しにくくなる
  • 理科・社会は学校選択問題の対象外だが、共通問題だからこそ幅広い受験生の中で差がつく設計になっている
  • 埼玉の理科は「長い会話文にヒントが隠れている」、社会は「資料の量が多く時間との勝負」という特有のクセがある
  • 入試で問われる力は「知識の再生」「知識の理解」「知識の運用」の3段階。暗記型学習は1段階目までしか鍛えられない
  • 過去問の見直し・資料集の活用・アウトプット練習・ニュースとの関連づけが家庭でできる具体的な対策
  • 理科・社会は積み上げ型の科目。中1・中2のうちから「理解」を意識した学習を始めておくことが直前期の負担を減らす
  • 独学で伸び悩む場合は、プロの指導で「言語化する練習」を積むのも有効な手段

理科・社会は直前に詰め込めばなんとかなる科目だと思われがちですが、実際には思考力を育てるのに時間がかかる科目です。マークシート方式の導入で解答の「見た目」は変わっても、求められる本質は変わりません。早めに「暗記から一歩先」の勉強法に切り替えて、お子さんの合格可能性を一つでも多く積み上げていってください。